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~集中機の名機編~

メーカー)北電子
機 種 )クリエーター7
導入時期)1994年8月
タイプ )4号機 Aタイプ

メーカー)北電子
機 種 )サーカス3
導入時期)1996年6月
タイプ )4号機 Aタイプ

前回はスーパーレジェンド集中機「初代アラジン」をご紹介しましたが、今回は現スロット界の覇者ジャグラーの元になったと言われる北電子2機種を回想。まずは「クリエーター7」7絵柄は北電子名機アポロンwを引き継ぎ、レーバー上あたりにBONUS CHANCEと文字打った告知ランプ>>>付けばボーナス以上。一応リーチ目は出るが美しくなくw告知ランプも、すぐ上にある3MEDALSランプと同色なので「ん?アレ付いてるわw」と後告知の後告知を狙ったのかは定かではないですw当時はニューパル、フリッパーなど出目がハッキリ美麗リーチ目でボーナスを察知する機種が覇権を握っていたので、告知ランプで察知する楽しさは理解が薄い時代。多くのホールで告知ランプ裏のウェッジ球(豆電球)が外されていましたw
続いて「サーカス3」ですが、そんな告知ランプをピエロ顔が浮き出るように工夫wされたのですが、音も無くフワッと点灯することで点灯瞬間がイマイチ掴めずw結局電球は外されちゃいましたねwそれから数年後に4号機ジャグラーが登場したのですが、覇権を握るのはまだまだずーっと先のこと。当時はユニバーサル系、山佐、オリンピアのメイン機たちの片隅でとても弱弱しく設置されておりました。ご年配の方々もニューパルやピンクパンサーの山佐島をメインに、若い世代はコンドル、タコスロと住み分けがハッキリしており北電子の入る余地はなっかたのを覚えてます。そんなジャグラーですが、全国に展開していくきっかけを作ったホール企業が実はダイナムだった!?のは知る人ぞ知る都市伝説ですwわたしの大先輩レジェンドの上司が居られるのですが、商品部時代のエピソードを聞いたなかでの話です。古いパチンコスロット話をすると朝まで語れるほど詳しい方でした。そんな大先輩も、あの頃のA400、A350タイプの復活を願う気持ちは一緒でした。当時の遊技人口3,000万人を支えていたのもA400、A350タイプのスロットがあったからこそ、過言ではないです。復刻再現で成功したL北斗、この好事例をAタイプにも採用されることを祈りつつ、ご拝読ありがとうございます(^^♪

※現ホールには存在しない懐かしい機種を、当時の記憶と知識を頼りに執筆しております。スペックや内容に間違いなどあるかもしれません。予め了承くださいませm(__)m