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こんにちは! 野村です! 

今回の野村お料理ブログ《N"sキッチン》は、実りの秋に先乗り! ジャガイモを掘っていろいろ料理しましたのでご紹介します! 

 

   

 

さて、残暑の厳しい今年ですが、カレンダーではもう九月。

まだ暑いですが秋です。 

“まだ夏”ではなく、“もう秋”の筈なのです……! 

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我が家の家庭菜園では、8月の半ば頃にジャガイモが採れました。 

畑からコロコロとイモが転がり出てくるのはなんとも言えない感動があります。

とはいえ、家庭菜園でのこと。

虫食いがあったり、日に当たって緑になっていたり、ツブが小さいものも大量に。 

ジャガイモは芽が出ていたり、緑になっていると中毒する危険があるので、八百屋さんではまずお目に掛かれない出来栄え……うーむ、家庭菜園クオリティ。 

でも商品として出荷するわけではありません。

多少問題があっても、自分で作って自分で食べるのが家庭菜園の楽しみです! 

危険があるなら、原因をよく理解した上で、細心の注意を払って取り除くのです! 

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まずは特にツブが小さいイモを水洗い。

タワシで泥をしっかり落として芽は取る、虫食いは削る、

緑の皮は厚く剥き、あまりにも緑が濃いようなら不合格……!

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中火でじっくり揚げてみましょう! 

揚げるというより、油で煮る感じでしょうか、とにかくゆっくり。

焦げない程度の火加減で、菜箸でつつく感触が柔らかくなってきたかな……

と、思ってもまだまだじっくり、とにかく時間をかけて……

いつまで揚げればいいのだろうかと疑問が浮かんでもまだ揚げる!

時間にして十分間ぐらいでしょうか。

そろそろいいかなと思ったら皿に取り、熱いうちに塩コショウ。

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小粒イモのフライの出来上がり! 

コレがウマい! 

小さいとはいえ新ジャガ。水分が多くて甘味も強い、ホクホクとおイモ感充分! 

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粒のそろった大きなイモはカレーやシチュー、肉じゃがなど、定番に重宝します。

ちょっと一風変わって、茹でたイモを自家製のミートソースで煮てみました。 

コンソメの素などで味を濃くした方が良かったかも知れませんが、なかなか素朴な味わい。

ジャーマンポテトならぬ、イタリアンポテトです。 

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中粒のジャガイモで豚汁を作ります!

今回は、インターネットで小耳にはさんだ方式を採用。

タマネギニンジンキノコと豚コマをダシで良く煮てから、油で炒めたジャガイモを加えると……。

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炒め油が少し浮いて、しっかりコクのある豚汁です。 

香ばしくカリっと焼けた皮と、ホロっと崩れるイモがたまりません!

我が家の味噌汁は白味噌派。皆様のお好みはいかがですか?

 

   

 

ジャガイモは掘った後もまだ生きています。

冷暗所の保存は基本ですが、うっかり放置すると芽が出て食べられなくなってしまうことも。 

まだ箱に一杯のジャガイモがあります。

今年も、収穫したジャガイモを、全て食べ切るつもりです! 

 

   

 

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