ささき育児日記

我が家の娘は幼稚園の年長さん。

通っている幼稚園では週に一回、体操教室があります

この寒い時期にになると年長さんは毎年ドッヂボールをやります。

ドッヂボールが嫌で嫌で始まる前から泣いていた娘。

そんな娘も先生から「とにかく逃げ回ってて」と指導を受け、いくらか慣れてきた娘。

そしてついに先週、毎年恒例の年長さんドッヂボール大会がありました。

大会前日の夕方、一生懸命「太○の達人」をプレイしていた娘。

私が夕飯を作っていると娘の「ビャー」という泣き声が

横では「この中にお医者様はいらっしゃいませんか」と叫びながらうろたえる息子２号。

ごめん。ただのパチンコ屋従業員と受験生しかおらん。

なんか本気でプレイし過ぎて、手のひらの皮がベロっと剥けちゃってました。

痛いんだよね、これ。器械体操経験者の私もよく手の皮は剥けてました。

娘は「これじゃドッヂボールできないぃぃー」と号泣。

私がボール触らなきゃいいじゃんと言うと「外野になると先生が投げてって言ってくるぅぅ」と号泣。

よりによって大会前日に困ったもんだ。

迎えた当日、泣きながら幼稚園バスに乗り込んだ娘。

大会は保護者の見学ありだったので、心配しつつ見に行ってみると…

コートの中でお友達に守られている娘の姿が…

お友達がしっかり手を繫いで、飛んでくるボールから娘をガードしてくれてました。

しかし次々と仲間たちは犠牲になり、最終的に娘のチームは娘一人が生き残ったのでした。

大会は総当たり戦で、結果的に娘のチームは２位。

チームに全く貢献できなかった彼女もいっちょまえに勝利を喜んでいたのでした。

ありがとうみんな。その友情におばちゃんは目頭が熱くなったよ。

実家のモミジが見頃を迎えましたが強風によって瞬殺されました。