荒野の保安官ワイアット(西陣)

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1986年(昭和61年)登場。賞球数オール13。V循環で権利を発生させる独特なゲーム性が魅力。役モノ内には保安官人形が銃を構え、手前には左からB、A、Cの3つの入賞口とランプが設けられている。通常はAの入賞口にランプが点灯している状態からスタートする。ゲームは左上から飛び込んだ玉がAの穴に入賞し、役モノ上のデジタルに奇数が止まれば権利発生となる。もちろんこの中央Aの入賞口には突起物があってなかなか玉が入らないのがゲームの最大のポイントだ。大当たり後は右打ちして役モノ下部のアタッカーに入賞数を確保(10カウント、8ラウンド)。終了後は2回目の権利となり今度は左のB入賞口にランプが移動。B、Cには突起物はないので役モノに入れば容易に権利発生となるので、残り2回を消化していく。役モノに入ってもA入賞は至難なので、デジタルに偶数が止まった時のガッカリ感はかなりのものだった。