スーパープラネット(山佐)

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1990年(平成2年)に登場した3-1号機。BIGとREGの両ボーナスを主体としたオーソドックスなAタイプに山佐伝統の大量リーチ目と、決してぶれない姿勢でノーマル機種として広いファンから支持されていた。だからといってメダルの増える性能に劣ることもなく、この頃はまだ認められていた小役の確率をアップさせるという機能を使いボーナス後は一時的にコイン持ちが良くすることで、実質的な連続ボーナスを演出。また僅かではあるが技術介入もあることで、プレイヤーのレベルに応じた楽しみ方もでき、マニアからビギナーまであらゆる層のプレイヤーが自分なりの打ち方で楽しんでいたのだ。4号機時代に入っても長期稼動を誇り、5号機時代のみなし機一斉撤去まで稼動し続けたホールもあるほどのロングヒットに。オルゴール音源を使った諸人こぞりてのサウンドは、今でも思い出される。