PB機への想い

Writer Crosstalk

パチンコ攻略マガジン
ドテチン×ポコ美
ごらく版「ドラム海物語IN沖縄」の魅力

ごらくシリーズ第6弾は、サンスリーのドラム海物語シリーズより登場する「PAドラム海物語IN沖縄GO」。本作は2017年8月に導入されてから一年以上が経過した今も多くの人気を集める「CRAドラム海物語77DS」の後継機。今回はパチンコ攻略マガジンへの出演をはじめ、海シリーズの魅力を熟知するお二人に、ごらく版「ドラム海物語IN沖縄」の魅力を聞いた。

ドテチン
東京都出身。帽子と髭面がトレードマークのパチマガ攻略陣におけるリーダー的存在。データ取りのエキスパート軍団「パチマガ攻略軍団」の軍団長として活躍中。

ポコ美
秋田県出身。パチンコ攻略マガジンの大人気ライターとして専門誌、専門チャンネルなど数多くのメディアに出演中。パチマガ攻略軍団員としての活動歴も長く理論派の実力者。

ごらくシリーズの存在をご存知でしたか?また、ダイナムで遊ばれたことはありますか?

パチンコ攻略マガジン所属ライター
ポコ美さん

ポコ美:もちろんありますよ。ダイナムさんは、都内というよりも地方のイメージが強いですよね。私、田舎育ちなので。駐車場がすごく広くて開放的なイメージがあります。

ドテチン:そうそう。地方に行けばどこにでもあるって感じね。僕は雑誌の企画なんかで全国を旅打ちしたりする機会があるんだけど、そういう時ってその地区の稼働状況とかを見て回るんですよね。混んでいるホールさんを見ないと意味ないんだけど、ダイナムさんは毎回候補にあがっていましたね。基本的な遊技環境とか機種構成が整っていて、お客さんにもしっかり愛されているなっていう印象ですね。実際にどこも稼働良かったしね。あとはウッド調なのが特徴的だよね。
ポコ美:それ分かります。木だからなのか「温かみ」みたいなのがありますよね。どこのお店に行ってもお店の中のつくりとか雰囲気が同じだから安心感ありますよね。

パチンコ攻略マガジン所属ライター
ドテチンさん

ドテチン:他のホールさんとは真逆っていうか、一線を画しているというか。ちなみにダイナムさんのプライベート・ブランド(以下PB)って少し前までは機種名の最後に「DS」が入ってましたよね。現在は、ごらくシリーズなので「GO」になっていますが。

ポコ美:私、実は過去のダイナムPBで大好きな機種があるんですよ!その当時はダイナムさんのPBだって知らずに打っていたんですけどね。「恋姫夢想」っていう甘デジタイプのやつで、もう5~6年以上前になるのかな?キャラクターが可愛くて、スペックも秀逸だったなぁ。だから、PBには基本的に良いイメージを持っていますね。
※「CR恋姫夢想 乙女、入り乱れること!DS」…エース電研とダイナムが共同で開発したパチンコ機。遊パチタイプで確変突入率100%のロングSTが特徴。艶やかな乙女武将が登場し、多彩な演出を盛り上げる。

ごらく版「ドラム海物語IN沖縄GO」を打ってみた感想はいかがでしょうか?

ドテチン:率直に全然アリだと思う。

ポコ美:私も!家に一番近いホールに導入して欲しいなって思いましたね。残念ながらダイナムさんじゃないんだけど(笑)。

ドテチン:ユーザーのニーズって時代ごとに変ると思うんですけど、個人的に今のタイミングは一撃の出玉性能よりもどちらかというと継続性の方を求めているのではないかと。ここ一年ぐらいはそう感じています。実際のホールを見ても継続率に焦点をあてた機種の方が状況良いんじゃないかと思う。今回の機種はまさにその点を捉えているなって思いましたね。

ポコ美:海物語の沖縄と言えば、ユーザーはまず「継続率」をイメージするんじゃないかな。でも継続率に特化しすぎちゃうと頑張って当てても出玉が少なかったりして、残念なケースもあるんですよね。心折れちゃうというか…。その点、ドラム海物語IN沖縄GOは、そもそもの大当り確率が高くてチャンスタイムもしっかり付きますからね。たとえ単発で終わったとしても「次こそ頑張ろう!」って気になれますよね。

ドテチン:うんうん。だから、もともとのサンスリーさんのオリジナル機の要素を崩さずに、しっかりとごらくブランドのコンセプトが表現できているってことだよね。やっぱり大当りは、全て嬉しいものであって欲しいよね。

ポコ美:それと設定1でも1/99っていうのが触りやすいですね。
ドテチン:やれそうな気がするよね。最低でもその数値なんだって思うと、そこから上も十分ある訳わけからね。それと、まだ明らかにはなっていないけど、設定を示唆する演出があるとすれば新しい楽しみ方も出てくるよね。「設定付きパチンコ」ってなんとなく若者向けのイメージあるけど実は全然そんなことなくて、例えば昔のパチンコ屋って今みたいに解析情報とかが今ほど出回ってなかったんだけど、常連さんがやたらと法則とかを知ってんだよね。オークスとか打ってると隣から「おい、それ当たるよ」なんて言ってくれんの。長期的に設置することができれば、お客様さんも知識を蓄えて楽しむことができるってわけ。年配層のお客さんも喜ぶんじゃないかなって思う。
※「オークス2」…1996年に三星(現:サンセイアールアンドディ)が開発、発売した競馬をモチーフとしたパチンコ機(一般電役)。

今後のごらくシリーズに期待することは?

ドテチン:ごらくブランドのコンセプトを追求し続けて欲しいですね。パチンコ本来の楽しさってやっぱり「大当り」だと思う。そこをしっかり体感できる機種をつくり続けて欲しいなと。複雑に計算し尽くされたスペックも良いんだけど、その良さが分かるお客さんってどのくらいいるのって思うこともあるんですよね。ダイナムさんはこれからも、お客さんの声を直に聴いてユーザー目線の開発をしていって欲しいと思いますね。

ポコ美:そうですよね。それと一つお願いしたいのは、とっても楽しい機種が開発できた時は、ぜひとも他のホールさんにも導入して欲しいですね。「ごらくシリーズ」だし、機種名にGOが入るくらいなら他のホールさんも絶対嫌がらないと思います。楽しい機種はどこでも遊べるようにするべき!家の近くにダイナムさんが無いのでお願いしますね(笑)
パチンコ攻略マガジン 2019年2.10号の表紙

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