セイヤ(三星)

HOME > アミューズメント > 往年の名機 > セイヤ(三星)

1988年(昭和63年)登場。賞球数オール13。メーカー・三星(現・サンセイアールアンドディ)の名を全国区にした大ヒット一発台。ゲームはやや複雑でまずは天チャッカーに玉が飛び込んだらチャンスとなる。そして盤面中央の3つ穴役モノに玉が落下し、風車下の真ん中の穴に入れば大当たりとなった。大当たり後は、3つ穴役モノ左右のチューリップが開き(閉じないようになっている)、このチューリップの先端に弾かれた玉が3つ穴役モノ下の「2回開きチューリップ」に玉を誘導する。この2回開きチューリップに玉が入賞するとその左右の電動リューリップが約5.7秒開き、このパターンを繰り返して入賞数を増やしていくのだ。絶妙な玉の動きに醍醐味があり、プレイヤーはその玉の動きに一喜一憂した。