プラネット(山佐)

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1985年(昭和60年)に登場した1号機。テーブル方式によるリール制御で、大量リーチ目という出目演出の先駆けとして有名。7とBAR、そして土星というオリジナリティ溢れる図柄の組み合わせに、これはリーチ目なのかそうじゃないのかとー喜ー憂したプレイヤーも多かった。また山佐はこのテーブル制御をその後も採用し続け、山佐といえば大量リーチ目という伝統へとつながっていく。この頃はパチスロの仕組みもあまり知れ渡ってはいなかったため、リーチ目が出ないとボーナスは揃わないと勘違いしていたプレイヤーも少なくはなく、いきなり揃ってしまった場合には「飛び込み」といって驚いたものである。またリーチ目をいかに多く覚えるかが立派な攻略法となっており、ホール内をうろついていればマニアックな出目を拾えることも珍しくはなかったのだ。