ペガサス(パル工業)

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1986年(昭和61年)に登場した1号機。吸い込み方式の傑作として、基板改修後の1.5号機であるニューペガサスⅡは4号機末期に渡るまで設置していたホールもあったほどの人気を誇っていた。最大吸い込み枚数の異なる4つの状態をボーナス毎に振り分け、最大100枚の状態が選ばれれば連続ボーナス、また最大1600枚の状態が選ばれればメダルが減り続けるという展開は他にはない唯一無二のもの。また最大吸い込み枚数が確率状態によって異なるために確率状態が容易に推測できたり、吸い込み方式のために小役の払い出しが全く意味を持たないため目押しでワザと小役を外す右打ちといった打ち方が存在。初めてボーナス中のBGMを採用した機種としても有名で、ノクターンのメロディを聴くとペガサスを思い出す人もきっといるハズだ。パネルカラーも複数あり、色によって出方が違うという噂もあったがこれも人気機種だからといえるだろう。