トロピカーナ7X(メーシー販売)

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1985年(昭和60年)に登場した1号機で、基板改修で1.5号機トロピカーナ7Xに。なによりも「遅れ」が有名で、レバーを叩いた時にいつもよりリールの作動が遅れたら(1号機まではウェイトがなく、通常ならレバーを叩いた瞬間に回りだした)ボーナス成立のサインになる。また、解析がまだメジャーではなかった時代にもかかわらず、その中身は丸裸にされてしまったともいえるのだ。それでも雑誌などない時代で情報を知る人が限られていたこと、また目押しの腕も個々で明確な差があったことですぐに撤去されることはなく、長期間に渡って稼働した。