クランキーコンドル(ユニバーサル販売)

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1995年(平成7年)に登場した4号機。この頃の停滞気味だったパチスロ人気を復活させた立役者として、その後の方向性を決定付けたエポックメイキングな機種である。攻略をゲーム性として採用することでゲーム世代の若者をパチスロへと向かわせることに成功する。リプレイハズシと目押しでBIGの獲得枚数を大幅にアップさせ、同時に通常時の小役狙いで取りこぼしを防ぐ。これによって機械本来の性能を最大限に引き出すという楽しみ方は、クランキーコンドル以前にはなかったもの。ここから時代は一気に技術介入全盛時代となるが、登場初期は正しい打ち方が知れ渡っていなかったため、確率状態を高くしても全く出ないとしてホールを困らせていたという逸話も。