アステカ(エレクトロコインジャパン)

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1999年(平成11年)に登場した4号機。目押しが必要かつ枚数にも気を配らなければならないということで敷居の高かったCT機を、デカチリという2コマ分を使った巨大図柄を使うことで小役を獲得するのも外すのも容易にし、一気にその人気を高めたのがアステカだ。またボーナス終了後のLEDによるCT抽選、通常時にバックライトが流れ7で停止すればボーナスになるというアステカルーレットという演出でもプレイヤーを楽しませた。さらにリール制御も練りこまれたもので、ボーナス図柄が揃ってもリーチ目にはならないが変則的な形でボーナスが成立しているということでマニアの探究心をくすぐり、幅広い層のファンから熱烈に支持されたのだ。出率性能もCT機のメリットを最大限に活用した極めて高いもので、朝からアステカ目当てに並ぶということも当たり前に。