鈴木 希夫 様 ご紹介

ダイナムとは一身同体。
地域とともに復興を担うグループへ。

矢本店地権者

鈴木 希夫 様

ご紹介

鈴木様ご夫妻はご主人様の退職後、宮城県東松島市でご両親様から受け継いだ土地の管理を行っています。矢本店用地として、ご自宅のあった土地と周辺に所有していた農地を合わせて当グループにお貸しいただいています。賃貸に伴い、ご自宅はすぐそばに建て替えました。

10年ほど土地の活用を検討してきたなかで、当グループから話が持ち込まれた時、奥様は以前新聞で読んだ佐藤社長(現㈱ダイナムジャパンホールディングス相談役)の記事を思い出したそうです。「パチンコを皆で楽しめる娯楽にしたいと書かれてあり、そうした考え方に共感しました」

さらに、ご夫妻は県内にある古川店を見学し、堅実な経営やシンプルな建物に好印象を持ちました。奥様の助言もあり、当グループにお貸しいただくことが決まりました。「儲け主義に走らず、お客様を大事にする姿勢は他社と違って見えました。その印象は今でも変わりません」とご主人様は語ります。

2011年3月11日に起きた東日本大震災の津波により、矢本店は2m近く、少し高い位置にある鈴木様のご自宅は約30cmの浸水被害を受けました。店舗の存続が心配されましたが、グループの支援や従業員の必死の復旧作業もあり、3カ月後の6月には営業再開にこぎつけることができました。「まだ周囲が暗いなか、ホールに明かりがついているのを見た時は、ほっとしました。お客様も満員でうれしかったですね」と、お二人は顔をほころばせます。また、矢本店の従業員が集会所や病院の排水清掃を手伝ったことで、地域との絆が強まったと言います。

「ダイナムとは一心同体だと思っているんです」と鈴木様ご夫妻。土地の活用を通して地域のために役立つことをしていきたい、と復興に向けた思いを語ってくださいました。当グループにもその一翼を担うことが期待されています。