依存問題について




 パチンコを誰もが気軽に楽しめる"日常の娯楽"にするために不可欠なことは、お客様が常に安心・安全に遊技していただくための環境を整え、その仕組みを検討・進化させることであると考えています。
 パチンコは身近で気軽な日常の娯楽として、たくさんの方々に楽しんでいただいておりますが、一方で娯楽の域を超え、過度なのめり込みを起因とした諸問題にも目を向けなければなりません。
 当社は、ギャンブル等依存問題への対策をホール企業としての責務として考えており、これらの問題と真正面から向き合い、お客様が安心・安全に遊技していただくための環境整備を推進しています。

教育体制および啓発活動

 2014年より、外部専門家を招いての講演会や勉強会を定期的に開催し、全従業員が「依存問題」を正しく理解し、最重要課題として適切な対処ができるよう社内教育に取り組んでいます。また、部門横断的な社内検討会を定期的に開催し、取り組み方針や具体的な活動計画を策定し、施策を実施しています。

第3回ホール企業合同勉強会を開催(2019年11月29日)

 2019年11月25日(月)レイアップ御幸町ビル(静岡県静岡市葵区)にて、ホール企業10社合同の第3回ホール企業合同勉強会「依存について考えよう」を開催しました。3回目となる今回の依存対策勉強会には、東海地方を中心に10社81名が参加し、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事による講演動画の視聴や、実際の事例を用いてホールでの応対方法を議論するワークショップが実施されました。また、更なる活動推進に向け、依存に悩む方や、精神障害のある方の行政支援窓口となっている静岡県健康福祉部障害者支援局ならびに静岡県精神保健福祉センター精神保健福祉班のご担当者様にもご参加いただき、行政とホール企業双方の取り組みについて相互理解を深めました。







第2回ホール企業合同勉強会を開催。参加企業は14社へ拡大(2019年6月13日)

 パチンコ・パチスロ依存対策の取り組み強化と、拡大を目的とした第2回ホール企業合同勉強会「依存について考えよう」を実施致しました。参加企業は前回の5社から14社へと拡大し、NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事による講演、各社企業を越えた105名の参加者によるグループワーク・ディスカッションを行いました。

■参加企業一覧 計14社 105名  *五十音順
株式会社ABC  株式会社合田観光商事 
サンキョー株式会社  株式会社三慶商事 
株式会社正栄プロジェクト  株式会社善都 
株式会社ダイナム  日拓グループ 
株式会社ニラク  ピーアークホールディングス株式会社 
株式会社平成観光  株式会社マルハン 
夢コーポレーション株式会社  デライト・コミュニケーションズ株式会社 









5社合同で勉強会を開催し、共同声明を発表(2019年1月30日)

 2019年1月30日、ダイナム本部にて合田観光、ダイナム、ニラク、マルハン、夢コーポレーションの5社共同で予防によるパチンコ依存対策を推進していくことを決定、共同声明を発表しました。また、当日開催した「依存対策勉強会」の動画をYouTubeにて一般公開しました。

共同声明

 合田観光商事、ダイナム、ニラク、マルハン、夢コーポレーションは、パチンコ依存に対し、遊技を提供する立場として、真に依存対策となる「予防」のためのアプローチに注力し、安心して楽しめるパチンコを提供いたします。そして、本日の取り組みの動画を一般公開し、全国のパチンコホールがパチンコ依存対策に取り組むよう働きかけていきます。







女性に向けた依存問題対策セミナー開催(2018年6月6日)

 2018年6月6日、静岡県伊東市に保有する研修施設(天麗301)にて、ダイナムジャパンホールディングスグループの店舗に勤務するホールスタッフ81名(女性76名、男性5名)を対象に「ギャンブル等依存問題対策ワークショップ」を実施しました。NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事を特別講師としてお招きし、依存問題に対する正しい知識と情報を学んだ上で、ホールでの具体的なサービス提供に向けて対策案を協議しました。ワークショップ終了後は、参加者が中心となり、勤務する各地域で取り組みを推進していきます。









経営幹部に向けた依存問題セミナー開催(2018年5月15日)

 2018年5月15日、ダイナム本部(東京都荒川区)にて、ダイナムジャパンホールディングスグループの経営幹部30名を対象に「ギャンブル等依存問題対策セミナー」を開催しました。NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事を特別講師としてお招きし、依存問題に対する正しい知識と情報を学んだ上で、ホールでの具体的なサービス提供に向けて対策案を協議しました。ワークショップ終了後は、参加者が中心となり、勤務する各地域で取り組みを推進していきます。




お客様や社会に向けての働きかけ

 過度なのめり込みを予防するため、お客様への注意喚起と社内外に向けて、さまざまな周知活動を行っています。
①CMやチラシ、DM、その他広告物等へ共通標語を記載し注意喚起しています。
 共通標語:「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう。」
②ぱちんこ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワーク(※)の連絡先を告知するポスターやステッカー等を掲示。

パチンコ・パチスロ依存問題に関する基礎研究「安全な遊技のためのアンケート調査」

 ダイナムは、2019年9月より、公立諏訪東京理科大学 地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部門(部門長:篠原菊紀)および、株式会社クロスマーケティングと共同で、パチンコ・パチスロ依存問題に関する基礎研究「安全な遊技のためのアンケート調査」を実施致します。

アンケートに伴う個人情報の取り扱いについては、こちらをご確認ください。




リカバリーサポートネットワークの情報公開

 ぱちんこ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワークの連絡先を告知するポスターやステッカー等を店内で掲示。
また、チラシ広告やホームページでも同様の案内を行っております。







自己申告・家族申告プログラムの全店実施

■家族申告プログラム(入店制限)
 ご家族からの申込みでお客様(本人)の入店を制限するもので、お客様(本人)の同意のもと、店舗での遊技が確認された際に店舗スタッフよりお声掛けをするプログラムです。尚、お申込みの際には、お客様(本人)の同意書が必要となります。当社では全店舗で導入しています。

>>ダイナム ニュースリリース「家族申告プログラムを全店で開始 (2018.11.05)」

■自己申告プログラム
 ホールの会員管理システムを利用し、会員のお客様を対象に、お客様が1日に使用する上限金額を決めていただき、金額を超えた際は、翌来店日に店舗スタッフがお知らせするものです。これによって、自ら適度に楽しみたい、のめり込みを抑制したいと考えるお客様の要望に応え、安全・安心に遊技出来る環境をシステム的にサポートいたします。当社では全店舗で導入しています。

>>ダイナム ニュースリリース「自己申告プログラムを全店で開始 (2017.7.4)」  


パチンコ・スロットアドバイザーの全店配置

 お客様の遊技をサポートし、かつ、過剰な遊技をしている方への注意喚起やリスクを説明できるアドバイザーを全店で配置しております。
 過剰にのめりこんでいるお客様へのアプローチを行うことで娯楽としてのパチンコ・スロットをお楽しみいただけます。

業界団体での活動

 当社が加盟する「一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会」、「一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード」 で開催される勉強会、研究部会の中でも「依存問題」解決への対応に取り組んでいます。
 当社での依存問題に関する情報を勉強会、研究部会で共有し、将来的に問題となりうるケースについて対策を協議しています。